2025.05/01日号|ユーザーインタビューでピンチだった時の話
●ピンチ①コンセプトテストの評価が割れた時
●ピンチ②リピート回で発話がハネなかった時
●ピンチ③インタビュー中に家事が始まった時
●ピンチ②リピート回で発話がハネなかった時
●ピンチ③インタビュー中に家事が始まった時
菅原大介|リサーチャー
2025.05.16
読者限定
昨年10月に立命館大学のデザイン経営論でゲスト授業を担当させてもらった折、「これまでに失敗した経験」の質問がありました。この質問は個人へのインタビュー取材で何度か受けることがあり、定番の質問と言えるでしょう。
ミドルキャリアにもなると失敗しないよう調査の企画や設計を行うので最近で大きな失敗はあまり無いのですが、ユーザーインタビューの仕事で乗り切るのが難しかった場面は良く覚えており、今回はそんなピンチだった時の話です。
なおこのテーマに関連して、マナミナ講座で「ユーザーインタビューの進行」をテーマに対談を行います。ゲストにはゆめみの山下アンジェリカ沙織さんをお迎えします!
サービスデザイナーである山下さんのインタビュー進行はごく自然体で、それでいて時間の使い方、相槌の打ち方等がとてもデザインされたものになっているのが特徴です。
当日はそうした、ラポール形成や傾聴といったこれまで語られてきたこと以外で、ユーザーリサーチ・パネルリサーチにおける場づくりの工夫に迫っていきたいと思います。
🔍リサーチハック 101(2025.05/01日号)「ユーザーインタビューでピンチだった時の話」
●ピンチ①コンセプトテストの評価が割れた時
●ピンチ②リピート回で発話がハネなかった時
●ピンチ③インタビュー中に家事が始まった時