2024.07/01日号|ブランドとデザインの接続方法
●事例②デザインの力を戦略領域で発揮する手立て(『理念経営2.0』)
●事例③構築したブランドとプロダクトの表層をつなぐフォーマット(SHE)
●事例④制作物データベースの社内コミュニケーション活用(SmartHR)
●事例⑤戦略と開発それぞれを担うデザイナー間の交流施策(エイチームライフデザイン)
「ビジネスとデザインが溶け合うにはどうしたら良いか?」ーリサーチ業務の合間に日々考えているのですが笑、相互理解につながる最適なプロジェクトは「ブランド構築」だという実感を持っています。
実際に、経営に貢献するデザイナー要件について言及している各種の記事を見ていてもブランドへの貢献はかなり出てきます。もともと必要なものとして認識されているので企画を実行しやすいんですね。
ところがブランド構築のプロジェクトは、この入口ほど簡単ではないとすぐに気づきます。皆さんもブランド構築の業務に関わっていれば、以下のようなアンチパターンに遭遇したことはありませんか?
・合議の過程でどんどん薄まり切ったアイデンティティやパーソナリティーが”総意”として決議される(合議の産物)
・ガイドラインが作成・公表されるも、抽象度が高すぎて誰も解釈できない、使用されない、廃れる(オワコン化)
こうならないにはどうしたら良いのか?ー実効性を担保していくための事例を探していたところ、良い参考情報が揃ってきたので、今回は各社の取り組みをサマリー形式でお届けします。
🔍リサーチハック 101(2024.07/01日号)
「ブランドとデザインの接続方法」
●事例①下請け的存在からカルチャー創造組織への役割拡張(マネーフォワード)
●事例②デザインの力を戦略領域で発揮する手立て(『理念経営2.0』)
●事例③構築したブランドとプロダクトの表層をつなぐフォーマット(SHE)
●事例④制作物データベースの社内コミュニケーション活用(SmartHR)
●事例⑤戦略と開発それぞれを担うデザイナー間の交流施策(エイチームライフデザイン)