2023.09/01日号|データで見るプロダクトマネジメントにおけるリサーチの重要性
●データ②フライル「日本のプロダクトマネジメント動向調査 2022」
●データ③WACUL「ユーザー調査のベストプラクティス研究」
リサーチのトレンドを紹介するツイートを日々続けてきて、様々なビジネスシーンにおけるリサーチ活用をウォッチしているのですが、ここ2〜3年で新たなリサーチの成長分野として感じているのがプロダクトマネジメントの領域です。
私が特に注目しているのはプロダクトマネジメントシーンにおけるリサーチの適応性の高さです。リサーチのプロセスが重要だと認識されており、リサーチ活用の実践知も組織ごとにあり、ツールでもリサーチ機能がよく実装されています。
もともとここを主戦場とする人たちからすれば当然の状況なのかもしれませんが、「リサーチを組織文化にする時の上り方」としては正攻法かつトレンドも含んでおり、特に専業でリサーチを行なっている人は知っておきたい事象です。
例えば、同じリサーチを含む概念でも、上り方が「デザイン思考」「デザイン経営」だと組織への浸透段階で「よくわからない」「概念的だ」「形式的だ」という反発を受けやすい運命にあります(※これはもちろん運用次第です)
一方、プロダクトを運営している組織でプロダクトマネジメントの導入を否定されることはまずありません笑。ーということで今回は、プロダクトマネジメントにおけるリサーチの重要性を伝える国内の調査結果を3つ紹介します。
🔍リサーチハック 101(2023.9/1日号)
「データで見るプロダクトマネジメントにおけるリサーチの重要性」
●データ①才流「PMFの実態調査」
●データ②フライル「日本のプロダクトマネジメント動向調査 2022」
●データ③WACUL「ユーザー調査のベストプラクティス研究」